ウッドデッキ設置の様子
愛媛県松山市 K 様邸
【リフォーム工事】
・ウッドデッキの設置
◎車椅子で屋外への出入りができるように工夫
ウッドデッキ設置の様子 車椅子を利用するため、新たにスロープを設置する施工方法では、かなりの設置スペースを必要とします。
木を組み合わせた部分に雨が当たり、木が収縮して隙間ができることを防ぐために、ボルトを使用せず、「込み栓」で仕事をしています。
そこで、部屋から簡単にデッキに出られ、外出も容易で、わずかなスペースで設置できるリフトを採用しました。
また、リフト本体に簡単な手摺が付いていたのですが、デッキまでの高さが60cmあり、安全性と利便性を考慮して、木製の手摺を取り付けました。
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ウッドデッキ設置の様子 車椅子を利用するため、新たにスロープを設置する施工方法では、かなりの設置スペースを必要とします。
そこで、限られたスペースでも快適に車椅子での移動が可能なように、テラスを利用した「デッキ」と「リフト」を組み合わせて設置する方法をとりました。
【木組みの様子】木を組み合わせた部分に雨が当たり、木が収縮して隙間ができることを防ぐために、ボルトを使用せず、「込み栓」で仕事をしています。
ボルトや金物を一切使用せず、組み立てていきます。金物に頼ると、取り付けは簡単なのですが、隙間ができて音も出るようになります。 呼吸する生きた木同士で組み上げる、先人からの技にこだわります。
【リフトの設置の様子】 スロープを取り付けると車椅子の出入りは可能になるのですが、広い占有面積が必要となり、これまでの物干場所のスペースが無くなったり、他の部屋への出入りが困難になります。そこで、部屋から簡単にデッキに出られ、外出も容易で、わずかなスペースで設置できるリフトを採用しました。
また、リフト本体に簡単な手摺が付いていたのですが、デッキまでの高さが60cmあり、安全性と利便性を考慮して、木製の手摺を取り付けました。
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