バリアフリー化

愛媛県新居浜市 D様邸 愛媛県新居浜市 D様邸 【リフォーム工事】 ・ホール、廊下、台所、洋間8畳2部屋、洗面、脱衣所の床板張り替え
・和室6畳を板の間に変更 ほか
◎築30数年 在来工法 木造平屋建 建売住宅
◎築10数年で中古購入。購入時に玄関、浴室の配置替え等の大規模なリフォームを行ってから、20年の間に3度のリフォームを行われたそうです。
◎今回、台風15号で河川の水門ポンプの故障により床上浸水の被害に遭われ、4度目のリフォームを行うことになりました。


バリアフリー化(段差を無くす取り組み) 【台所、廊下、ホール 仕上がりの様子】 以前はホールと台所の間に敷居があり、段差があったのですが、今回のリフォームで床の高さを揃え、敷居を無くしてバリアフリーにしました。
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■ 台所と居間の仕上がりの様子

畳の部屋を居間として使用していたのですが、畳が水に浸かったため、板の間に替えることにしました。

下地を嵩上げして、バリアフリーになるようにして、壁と天井のクロスも新しく張り替えました。
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■ 洗面所の仕上がりの様子 Re_04_01_26.jpg

洗面所は前回のリフォーム時に床を下地から直していたのですが、台風による今回の浸水により思い切って下地から直すことにしました。

床を嵩上げしてバリアフリーにし、仕上材は水にも強いクッションフロアーで仕上げました。

一畳ほどの脱衣所も同様に直したのですが、過去3度のリフォームの度に直したそうですが、今回床を除けてみると、除けても除けても下に床材がありました。 ここも3枚重ねの床でした・・・。

その日のうちに使えるようにしなければならなかったので、その時の現場写真を撮る余裕が全く無かったのでお見せできませんが、床板を除けてみると、浴室の間仕切りの土台が水漏れと白蟻の被害により全く無い状態になっており、根太の一部も無くなっており、なんとか3枚重ねの床材で持っている、という状態でした。

最初のリフォームの時に、元々は外部がモルタル塗り塗装仕上げだったところに継ぎ足す形で“脱衣所”と“浴室”を増築したそうです。
その際に出た廃材を撤去せず、基礎に囲まれて見えない場所に放置したまま床板を張ったという、なんともずさんな状態でした。

今回の4回目のリフォームで点検のために床板を除けてみて初めて、このような現状が判明したということです。

最終的に決断して「業者」を決めるのは、「お客様」です。

“高いお勉強代”を支払うことにならないために、“納得する家づくり”をするために、「お客様の眼」で、しっかりと業者選定を行ってください!!

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