内装工程
愛媛県新居浜市 Y 様邸
【2006年12月完成】
手刻み仕様
内装工程 桧90mm厚の芯持ちタイコ材を使用し、浮き上がり防止のため基礎から金物で固定します。
■床束(ゆかづか)取り付けの様子
桧105mm角の芯持ち材を防腐剤に5分以上漬け込んでから取り付けます。
■根太組の様子
桧55mm厚のタイコ材を使用しています。
■根太掛け取り付けの様子
釘で止めるだけではなく、基礎から突っ張りをして全体に下がらないようにしています。
■定盤(じょうばん)の据え付け
定盤を据え付けて、いよいよ造作の始まりです。
■断熱材の下地の様子
化粧板と断熱材との間の隙間を無くし断熱材のズレ落ちを防止するため、断熱材をしっかりと固定する下地を造ります。
※2cm以上の隙間が出来ると空気の流れが発生し断熱効果が無くなります。
■敷居取り付けの様子
フローリングと畳との間仕切りに取り付けます。
柱の取り付け部分にはホゾを付けて動かないようにします。
フローリング側にはアリを組み込み、湿気などによる収縮でも動かないようにします。
■長押(なげし)取り付けの様子
長押の仕上げの様子です。
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内装工程 桧90mm厚の芯持ちタイコ材を使用し、浮き上がり防止のため基礎から金物で固定します。
■床束(ゆかづか)取り付けの様子
桧105mm角の芯持ち材を防腐剤に5分以上漬け込んでから取り付けます。
■根太組の様子
桧55mm厚のタイコ材を使用しています。
■根太掛け取り付けの様子
釘で止めるだけではなく、基礎から突っ張りをして全体に下がらないようにしています。
■定盤(じょうばん)の据え付け
定盤を据え付けて、いよいよ造作の始まりです。
■断熱材の下地の様子
化粧板と断熱材との間の隙間を無くし断熱材のズレ落ちを防止するため、断熱材をしっかりと固定する下地を造ります。
※2cm以上の隙間が出来ると空気の流れが発生し断熱効果が無くなります。
■敷居取り付けの様子
フローリングと畳との間仕切りに取り付けます。
柱の取り付け部分にはホゾを付けて動かないようにします。
フローリング側にはアリを組み込み、湿気などによる収縮でも動かないようにします。
■長押(なげし)取り付けの様子
桧無垢材4寸幅の長押です。
裏の切り込みは取り付け用の釘彫りです。柱と長押を痛めないように最小限度に切かぎを施します。
長押の仕上げの様子です。
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