墨付、手刻み工程
香川県観音寺市 Y.M 様邸
【2010年10月完成】
手刻み仕様
夢をふくらませながら間取りを決め、若い施主様の住まい造りが始まります。
大規模なリフォームや建て替えの心配をせず、60年以上安心して暮らせる住まい造りのお手伝いをさせていただきます。
設計を始めてから約1年、敷地の準備もできて、いよいよ夢を形にしていきます。
墨付、手刻み工程
設計図面から板に間取を書き写したものを「図板」といいます。
大工はこの図板一枚で墨付から完成まで工事を進めていきます。
準備をしていた丸太を、大きさや反りなどを見極めてそれぞれ使う場所を決めていきます。
手刻みに使用する大切な道具たちです。
柱やその他の化粧となる所は、1本1本丁寧に手鉋で仕上げていきます。
柱に長ホソ差、コミセン打にして止めます。
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夢をふくらませながら間取りを決め、若い施主様の住まい造りが始まります。
大規模なリフォームや建て替えの心配をせず、60年以上安心して暮らせる住まい造りのお手伝いをさせていただきます。
設計を始めてから約1年、敷地の準備もできて、いよいよ夢を形にしていきます。
墨付、手刻み工程
設計図面から板に間取を書き写したものを「図板」といいます。
大工はこの図板一枚で墨付から完成まで工事を進めていきます。
準備をしていた丸太を、大きさや反りなどを見極めてそれぞれ使う場所を決めていきます。
手刻みに使用する大切な道具たちです。
【桁、梁】金輪継(かなわつぎ)
木造継手の一。胴付きに目違いを持ち、継手中央の側面に栓を打ち込んで締める複雑なもの。断面は結び目のように固く組み合い、はずれにくいため梁・桁の継手や柱の根継ぎなどに用いる。
【母屋】追掛大栓継(おっかけだいせんつぎ)
木造建築の桁(けた)・土台などに用いる継手の一。継ぐ材の端部を両方とも斜めに同じ形に欠き取って組み合わせるもの。
【梁丸太】台持継(だいもちつぎ)
両部材の木口を互いに斜め方向に加工し組み合わせる継手。
柱やその他の化粧となる所は、1本1本丁寧に手鉋で仕上げていきます。
柱に長ホソ差、コミセン打にして止めます。
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