畳→板の間
愛媛県新居浜市 H様邸
【リフォーム工事】
・広縁、押入の床板張り替え
・畳の部屋を板の間へ変更 ほか ◎築30数年 在来工法 木造平屋建
◎ハウスメーカーの初期の建売住宅
◎柱と土台は桧ムク材を使用
◎その他の木材は外材(米松)を使用
◎築後数年で広縁と2階を増築
畳の部屋を板の間に変更 【リフォーム前の様子】 畳を外したあとの状況です。
【リフォームの様子】 ■■■ 下地材の様子 バリアフリーにするために、下地材でカサ上げしています。
根太の補強をして、カサ上げしています。
下地材の釘や部材の点検をしておきます。
■■■ 12mm厚合板フロアー張り 基礎が普通より少し低いので、水捌けが悪く湿気が多いので、あえて床下の断熱材は入れずに施工します。
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・畳の部屋を板の間へ変更 ほか ◎築30数年 在来工法 木造平屋建
◎ハウスメーカーの初期の建売住宅
◎柱と土台は桧ムク材を使用
◎その他の木材は外材(米松)を使用
◎築後数年で広縁と2階を増築
畳の部屋を板の間に変更 【リフォーム前の様子】 畳を外したあとの状況です。
【リフォームの様子】 ■■■ 下地材の様子 バリアフリーにするために、下地材でカサ上げしています。
根太の補強をして、カサ上げしています。
下地材の釘や部材の点検をしておきます。
■■■ 12mm厚合板フロアー張り 基礎が普通より少し低いので、水捌けが悪く湿気が多いので、あえて床下の断熱材は入れずに施工します。
ここは元は田んぼだったところに、上土を除けずにそのまま埋め立てをして11棟の分譲建売住宅を建てていました。
そのため水捌けが悪く、雨水が地面に溜まってしまい、その雨水は排水路からしか流れる術がなく、豪雨の時などは排水路だけでは処理しきれず、床下にも水が溜まるという状況です。雨が続けば水が引かないといった状態も多かったようです。
このような状態のところで断熱材を入れれば、断熱材と床材との間に湿気がこもり、数年で蒸せ腐り状態になり、普通よりも早く床板が腐食・劣化し、「ボコボコ状態」になります。 断熱材がなければ、床板の両面が空気に触れているため息ができ、少しでも長持ちさせることができます。
■■■ 仕上がりの様子 床下の湿気が普通より多いところなので、部屋の隅に点検口を設けました。前へ 次へ