トイレ
愛媛県新居浜市 Y 様邸
【リフォーム工事】
・部屋 畳 → フローリング張り
・窓 木枠 → サッシ
・トイレ 和式 → 洋式
◎築60年 在来工法 木造平屋建
トイレ リフォーム前の様子 850mm×850mmのスペースに作られた兼用の和式トイレです。 今回のリフォームで、トイレの裏側の押入を撤去し、トイレ室内のスペースを拡張することで、広く使いやすくすることにしました。
【トイレの様子】
【天井の様子】
【押入の様子】
リフォームの様子 ■■■ 解体の様子 トイレの解体を進めると、基礎で囲まれた周囲には、空気の入替えを行う換気口が1ヶ所も設置されておらず、地面も基礎部分も湿気によりベトベトした状態になっていました。
【解体中の様子】
【解体後の様子】
■■■ 床下の様子
湿気があまりにも多すぎるので、原因を調査するために隣の台所の床下をのぞいてみました。
すると、排水管を止めていた金具が外れており、さらに悪いことにブロックなどの「すけ物」が設置されておらず、排水管が下がってしまっており、台所で使用した排水が全く流れずに数十年間床下に溜まり続けているという状況でした。
通常は、ブロックやコンクリート等で下がらないように、セメントで固定するのが普通です。
そこで、排水管にブロックですけ物をして、モルタルでしっかりと固定しました。また、地面にも仕上げに土を入れてキレイにしました。
外部と右側の部屋側に換気口を新しく設け、排水管が下がらないようにモルタルで固定して、土台に防腐剤も塗りました。さらに基礎に換気口を開け、開口部にはステンレス網付き(200×400)を取り付けました。
■■■ 床上げ、床張りの様子 床の下地材となる根太には、芯持ち桧材(54mmタイコ)を取り付けています。
床板には、桜のムク材(厚15mm)を使用しています。
■■■ 壁の下地と腰板を張る様子 下地材には、厚さ12mm×75mmの桧材を使用しています。
腰壁には、桧のムク材(厚さ12mm)を使用しています。
壁は石膏ボード(12.5mm)を張り、左官仕上げにします。
乾燥を早めるため、中塗りを薄めに施し、美しい化粧壁で仕上げます。
壁と天井には自然素材を使い、全体を和風に仕上げました。
■■■ 便器の嵩上げの様子 施主様のご要望により、使用しやすい高さに便器の嵩上げを行いました。
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・窓 木枠 → サッシ
・トイレ 和式 → 洋式
◎築60年 在来工法 木造平屋建
トイレ リフォーム前の様子 850mm×850mmのスペースに作られた兼用の和式トイレです。 今回のリフォームで、トイレの裏側の押入を撤去し、トイレ室内のスペースを拡張することで、広く使いやすくすることにしました。
【トイレの様子】
【天井の様子】
【押入の様子】
リフォームの様子 ■■■ 解体の様子 トイレの解体を進めると、基礎で囲まれた周囲には、空気の入替えを行う換気口が1ヶ所も設置されておらず、地面も基礎部分も湿気によりベトベトした状態になっていました。
【解体中の様子】
【解体後の様子】
■■■ 床下の様子
湿気があまりにも多すぎるので、原因を調査するために隣の台所の床下をのぞいてみました。
すると、排水管を止めていた金具が外れており、さらに悪いことにブロックなどの「すけ物」が設置されておらず、排水管が下がってしまっており、台所で使用した排水が全く流れずに数十年間床下に溜まり続けているという状況でした。
通常は、ブロックやコンクリート等で下がらないように、セメントで固定するのが普通です。
そこで、排水管にブロックですけ物をして、モルタルでしっかりと固定しました。また、地面にも仕上げに土を入れてキレイにしました。
外部と右側の部屋側に換気口を新しく設け、排水管が下がらないようにモルタルで固定して、土台に防腐剤も塗りました。さらに基礎に換気口を開け、開口部にはステンレス網付き(200×400)を取り付けました。
■■■ 床上げ、床張りの様子 床の下地材となる根太には、芯持ち桧材(54mmタイコ)を取り付けています。
床板には、桜のムク材(厚15mm)を使用しています。
■■■ 壁の下地と腰板を張る様子 下地材には、厚さ12mm×75mmの桧材を使用しています。
腰壁には、桧のムク材(厚さ12mm)を使用しています。
壁は石膏ボード(12.5mm)を張り、左官仕上げにします。
乾燥を早めるため、中塗りを薄めに施し、美しい化粧壁で仕上げます。
壁と天井には自然素材を使い、全体を和風に仕上げました。
■■■ 便器の嵩上げの様子 施主様のご要望により、使用しやすい高さに便器の嵩上げを行いました。
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