基礎工程
愛媛県新居浜市 K.S 様邸
【2007年03月完成】
手刻み仕様
基礎工程 ■水盛り・遣り方(やりかた)
建物のGLを決めて水平基準を定め、柱の中心を墨付けして基礎工事に掛かります。
■床掘り・バラス(砕石、砂利)転圧の様子
20cm間隔でベースとなる鉄筋を組み、その後基礎に鉄筋を組んでいきます。
地を守る鎮め物(しずめもの)
基礎工程 ■水盛り・遣り方(やりかた)
建物のGLを決めて水平基準を定め、柱の中心を墨付けして基礎工事に掛かります。
【GL】とは
グランドレベルの略で地盤面の高さのことです。
【水盛り】とは
建物の水平を決めるための作業で、昔は水平を出すために水を使用したことからこの名前が付きました。現在では機械を用いて水平を定めます。
【遣り方】とは
必要な箇所に杭を打ち、それを「水盛り」で定めた水平ラインに従って貫(ぬき 水平に渡した板)で繋いでいく作業のことです。これらは建物が敷地内にきちんと納まるか、決められた寸法通りかを確認する意味もあり、非常に重要な作業なのです。
■床掘り・バラス(砕石、砂利)転圧の様子
転圧して、しっかりと固めます。
白アリ駆除を行い、防湿シートを張っていきます。
20cm間隔でベースとなる鉄筋を組み、その後基礎に鉄筋を組んでいきます。
地を守る鎮め物(しずめもの)
末永く土地を守っていただけるように・・・と、お願いをした鎮め物です。
■基礎工事完了これで基礎工事は完了です。
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