内装工程
愛媛県新居浜市 K.S 様邸
【2007年03月完成】
手刻み仕様
内装工程 ■床下地の様子
床の浮き上がり防止のため、基礎から床下地を金物で固定します。
束石(コンクリートブロック製 高さ20cm)を据えて、束(桧105mm角の芯持ち材)を防腐剤に5分以上漬け込んでから取り付けます。
定盤(じょうばん)を据え付けて、いよいよ造作に掛かります。
■断熱材の下地の様子
■ボルトの様子
■階段取り付けの様子
■大工仕事の終わり
建前以降でお施主様撮影の写真を多数使用しております。ありがとうございました!
前へ 次へ
内装工程 ■床下地の様子
床の浮き上がり防止のため、基礎から床下地を金物で固定します。
束石(コンクリートブロック製 高さ20cm)を据えて、束(桧105mm角の芯持ち材)を防腐剤に5分以上漬け込んでから取り付けます。
定盤(じょうばん)を据え付けて、いよいよ造作に掛かります。
■断熱材の下地の様子
内装仕上げ材と断熱材との間の隙間を無くし、断熱材のズレ落ちを防止するために断熱材をしっかりと固定する下地を作ります。
その理由は、仕上げ材と断熱材との間に2cm以上の隙間があると、その隙間に空気の流れが発生して断熱効果がなくなるからです。地味ですが大切な仕事です。
■ボルトの様子
建前後数カ月が過ぎると木材が乾燥してボルトが緩みます。緩んだボルトを締め直して、天井を張っていきます。
■階段取り付けの様子
安心して何十年も使用できるように、積層の集成無垢材を使用します。
■大工仕事の終わり
これで大工仕事は終わりです。次は、左官塗り壁、クロス貼りなどの工事に掛かります。
・
・
・
・
おまけ
これは棟梁(正岡)の仕事風景です。施主のK.S様が撮影してくださいました。建前以降でお施主様撮影の写真を多数使用しております。ありがとうございました!
前へ 次へ